上司同席の打ち合わせ後に送るフォロー文例

ビジネスマナー

上司が同席した打ち合わせ後は、通常の「お礼メール」よりも少し丁寧なフォローが求められます。
相手への感謝に加えて、「上司が参加したことでの気遣い」や「今後の対応」を簡潔に伝えることが大切です。

この記事では、上司同席の打ち合わせ後に送るフォロー文の書き方と文例を紹介します。
社外・社内の両ケースで使える表現をまとめました。

上司同席後のフォローメールが必要な理由

上司が同席した打ち合わせでは、相手に対しても「気を遣わせてしまった」「対応してもらった」場面が多くあります。

そのため、フォローのメールを送ることで次のような印象を与えられます。

・ビジネス礼儀がしっかりしている

・上司を立てながら誠実に対応できる

・信頼できる窓口担当として認識される

一通のフォローメールで、「印象アップ」と「関係維持」の両方を叶えられます。

フォローメールの基本構成

上司同席後のフォローメールは、以下の流れでまとめると自然です。

✅ 構成の流れ

1️⃣ 冒頭のあいさつ
2️⃣ 打ち合わせへのお礼
3️⃣ 上司同席への配慮・お詫び
4️⃣ 今後の対応・確認事項
5️⃣ 結びのあいさつ

本文は5〜7行程度を目安に、簡潔で丁寧な文面を心がけましょう。

社外宛て(取引先など)へのフォロー文例

まずは、上司が同席した外部企業との打ち合わせ後に送るフォーマルな例文です。

💬 【フォーマル文例】

件名:本日の打ち合わせのお礼(〇〇株式会社 △△)

平素よりお世話になっております。〇〇株式会社の△△です。
本日はお忙しい中、弊社〇〇部部長の□□も同席させていただき、誠にありがとうございました。
ご説明いただいた内容をもとに、社内で検討を進めてまいります。
ご対応いただきましたこと、重ねて御礼申し上げます。
今後とも何卒よろしくお願いいたします。

➡ 「弊社〇〇部部長の□□も同席させていただき」など、上司を立てる書き方が好印象です。

上司の発言や提案に触れるフォロー例

打ち合わせ中に上司から提案やコメントがあった場合は、その内容を一文添えるとより丁寧です。

💬 【発言に触れる例】

本日はお時間をいただき、誠にありがとうございました。
打ち合わせの際に弊部長より申し上げた〇〇の件については、改めて資料を共有いたします。
今後とも引き続きよろしくお願いいたします。

➡ 「申し上げた件について」など、発言内容を軽く補足すると信頼度が上がります。

上司同席で気を遣わせた場合のフォロー例

上司の立場上、相手に気を遣わせたと感じる場合は、一文添えて配慮を伝えましょう。

💬 【気遣いを添える文例】

本日はお忙しい中、弊社〇〇部長も同席させていただき、誠にありがとうございました。
ご丁寧にご対応いただきましたこと、心より感謝申し上げます。
今後も円滑なやり取りができますよう努めてまいります。

➡ 「ご丁寧にご対応いただきましたこと」は、上司同席時の万能な一文です。

社内向け(上司へのフォロー)文例

同席した上司に対しても、軽いフォローを入れておくと好印象です。

💬 【上司宛てフォロー】

お疲れさまです。
本日は打ち合わせにご同席いただき、ありがとうございました。
ご指摘いただいた点を踏まえ、早速〇〇の対応を進めてまいります。

「ご同席いただきありがとうございました」で始めるのが丁寧です。

社内メンバー共有用(チーム内)フォロー例

上司同席の打ち合わせ内容をチームに共有する場合のフォローメール例です。

💬 【チーム共有用】

本日の〇〇社との打ち合わせについて共有いたします。
弊部長からもご意見をいただき、今後の進め方を再確認しました。
詳細は添付資料をご覧ください。
何かありましたらお知らせください。

➡ チーム内では「フォロー+共有」の意識を持って、簡潔で情報重視にまとめます。

結びの一文で印象を整える

フォローメールの最後に入れる結びの言葉で、メール全体の印象が決まります。

トーン 結びの一文例
フォーマル ご対応いただき、誠にありがとうございました。今後とも何卒よろしくお願いいたします。
一般的 改めまして、本日はありがとうございました。引き続きよろしくお願いいたします。
柔らかい 今後の進行につきましても、ご相談させていただければ幸いです。
社内向け ご指摘の点をもとに、改善を進めてまいります。

「ありがとうございました」+「今後とも」で締めるのが最も無難です。

まとめ:フォローは“丁寧さとスピード”が鍵

上司同席後のフォローメールは、
「感謝+配慮+今後の姿勢」を早めに伝えることがポイントです。

要素 内容
感謝 「お忙しい中、ご同席いただきありがとうございました」
配慮 「ご丁寧にご対応いただき感謝申し上げます」
今後 「社内で検討を進めてまいります」「引き続きよろしくお願いいたします」

早く・丁寧に・簡潔に。この3つで信頼は築ける。

上司を立てながら相手への敬意も忘れないフォローメールは、
ビジネスパーソンとしての印象を大きく高めます。

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